チップセットヒートシンク外れ


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起動不能DELL Dimension4600Cが修理に入ってきました。
DELLの場合は親切にエラーメッセージで警告をしてくれますが、この手の故障は、他のメーカーにも多く発生している故障だ。
まず、外れたフック部分を探し出さなければ後々ショートしたりと問題発生の可能性が大。
なかなか見つからないので、マザーボードを取り外し作業を開始。
埃による汚れもあるので、ついでにフル分解クリーニングもしよう。
ここで注意点が一点。
ソケット478CPUは、ヒートシンク張り付いて外れないので真っ直ぐ上に引き抜く事が大切です。
ようするに、ピンを曲げないようにCPUごとヒートシンクを引き抜くという事です。
ソケットからヒートシンクごとCPUが外れます。
全部の分解が終わってやっと外れたフック部分が見つかり安心してマザーボード修理の開始。
綺麗に半田を取り除き、フック部分を刺した後、裏側のピンを少し曲げる工夫をして綺麗に半田付けをする。
これなら簡単には外れないだろう。
半田も上質の物を使用する事が大切です。
ルーペを使って半田付け部分、その他に問題ないかを確認する。
電解コンデンサは全てOK。
組み立て完了、電源ON、問題なく起動したが、度重なる強制終了が原因なのか、Windowsに不具合あり。
約1時間の修復作業で快適に動作を確認。
修理完了!!

この手の故障はVAIOのHXシリーズも多発傾向にある。
ヒートシンクを止めているバネが強いのか?、発熱による半田付け部分の軟化なのか…。いずれにせよ構造的に問題がありそうだ。
時々は、内部のお掃除が大事になってきます。
サイドの吸気部分に掃除機の口を当て、埃を吸い取ってください。
ヘビースモーカーの方、特に要注意です。

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